コルチゾール(COR)検査は、副腎皮質、視床下部、下垂体の異常が疑われる場合に行われます。

コルチゾール(COR)

コルチゾール(COR)は、副腎皮質から分泌されるホルモンで、一般的には副腎皮質ホルモンと呼ばれます。また、ストレスを受けることによって増加することからストレスホルモンとも呼ばれています。生命維持のうえで不可欠なホルモンで知られており、糖代謝をあじめ、タンパク代謝、脂質代謝など様々な代謝に関与しています。また、免疫機構や炎症を抑制する作用にも関連があります。
コルチゾール(COR)検査は、副腎皮質、視床下部、下垂体の異常が疑われる場合や、糖尿病や肥満の原因が副腎皮質や視床下部等の異常によるものかを調べるためにスクリーニングとして行われます。

コルチゾール(COR)の基準値

生化学血液検査項目 基準値(参考値)
生化学血液検査名称 略称 数値 単位
コルチゾール COR 4.5~21.1 μg/dL
 

コルチゾール(COR)検査の目的

コルチゾール(COR)検査は、副腎皮質、視床下部、下垂体の異常が疑われる場合や、糖尿病や肥満の原因が副腎皮質や視床下部等の異常によるものかを調べるためにスクリーニングとして行われます。

 

コルチゾール(COR)検査は何を調べているのか

コルチゾール(COR)の分泌は、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)によって調整されています。そのため、下垂体や副腎皮質系の機能的判定に有用な指標となります。明け方が最もコルチゾール(COR)の高値となるため、午前8~10時に採血を行なって調べます。その後コルチゾール(COR)の分泌量は、午後から夜にかけては徐々に減少します。

 

コルチゾール(COR)の検査結果からわかる病気

検査結果 考えられる原因と疾患の名称
基準値より高値 ACTH産生腫瘍、Cushing 症候群、ストレス状態
基準値より低値 アジソン病、下垂体機能低下
【備考】

コルチゾール(COR)の測定は一般的に、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の測定と併せて行われます。

【関連項目】 
副腎皮質刺激ホルモンコルチゾールレニン活性アルドステロン甲状腺刺激ホルモン甲状腺ホルモンFT3甲状腺ホルモンFT4副甲状腺ホルモン黄体形成ホルモン卵包刺激ホルモンインスリン

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